クロスバイクやロードバイクに、ちゃんと乗れるか不安な超初心者さんへ

スポーツサイクルに興味があって、少し調べてみると「ママチャリとは乗り方が違う」といったことが書かれていて、「買った後で、うまく乗れなかったらどうしよう?」と不安になりませんか?

僕はロードバイクを買おうか悩んでいるんですが、普段まったく自転車に乗らず、長距離のサイクリングもしたことがありません。

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そんな中、旅行で京都に行ってきたんですが、クロスバイクを借りられるレンタサイクルショップがあることを知り、ちょうどいい機会なので借りて乗ってみました!

京都で自転車!1日500円から!朝8時から夜9時まで営業!ろうじ屋では自転車のレンタルを行っております。ろうじ屋は京都のまちのほぼ中央に位置しています。ほとんどの観光地、世界遺産まで簡単に自転車で行くことができます。

その結果、京都観光を楽しみながら約30kmを走破することができました♪

こんな不安をお持ちのアナタ!

  • スポーツサイクルに興味があっても、上手に乗れるかどうか不安
  • 10万円近い自転車を買っても、「結局乗らなくなるんじゃ?」と心配
  • レンタサイクルで観光したくても、体力がもつか自信が無い

実は、これは全部僕が持っていた不安です(笑)

そんな不安を感じていたのにサイクリングを満喫してきて、その次の日にこの記事を書いてますから、間違いなく参考になると思います!

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平均以下の体力&運動神経でも大丈夫

たとえ子供の頃であっても、補助輪無しの自転車にちゃんと乗れたのなら、クロスバイクだって問題なく乗ることができますし、特別な運動神経も必要ありません。

何しろ、こんな僕が乗れたんですから(笑)

マイ自転車を持っていたのは20年前、最後に自転車に乗ったのは6年前

冒頭にも書いたとおり、僕は普段まったく自転車に乗りません。

最後に乗ったのは多分6年前。

当時、造船メーカーに勤務していた僕は、東京ドーム7個分と言われる広大な敷地を持つ工場で、事務所と建造現場を行き来するときに自転車を使っていましたが、それっきり乗っていません。

自分の自転車を持っていたのは小学生の時なので20年以上前、その頃も遠出するようなことはなく、近所に遊びに行くときに乗っていただけです。

運動やスポーツはまったくしていない

僕は根っからの文化系で、こんな風にパソコンの前でブログ書いたりするのは得意ですが、スポーツなどまったくやらず、運動らしいことは通勤で片道20~30分歩くことぐらい。

「体育の授業なんて無くなってしまえばいい」と思っていたタイプです(笑)

強いて言えば、普通の人より歩くのは速く、片道2~3km程度だったら徒歩で出かけることも苦にならない、というぐらいです。

初のクロスバイクでも、事前にちょっと予習しておけば大丈夫♪

僕が自転車に慣れているわけでもなく、運動神経も人並み以下であることはお分かり頂けたと思います…きっと、あなたの方がサイクリング向きですよ!(笑)

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では、次に予備知識について少し書いてみますね。

僕の場合、なにしろ久々の自転車・運動神経に自信も無い・スポーツサイクルも初めてということで、クロスバイクのレンタサイクルなんて予約しておきながら、結構不安でした(笑)

なので、せめて予習ぐらいはしておこうと思い、この2+1点を事前に確認しておきました。

…当日、大阪から京都に向かう電車の中で(笑)

スポーツサイクルに乗る時の姿勢

足が付かない=サドルが高い

ママチャリの乗り方との最大の違いは、「足が付かないのが正しい姿勢」だということ。

なぜそんなことになるかというと、スポーツのための自転車ということで、止まっている時の安定性よりも、ペダルをこぎやすく、スピードが出しやすい姿勢が重視されるからです。

正しい乗車姿勢については、こちらが詳しいです(ページの真ん中ぐらいにあります)。

「足が付かないなんて、走り出す時とか止まる時に危ないじゃん!」って思いますよね。僕もそれが一番不安に思っていたポイントでした。これについては、少し先で説明しますね。

サドルは高いのに、ハンドルは普通の高さ=前傾姿勢

上に書いたとおり、足が付かないぐらいにサドルを上げるんですが、ハンドルの位置はママチャリと大して変わりません。ということは、ママチャリに乗る時よりも、前のめりの姿勢になります。

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これには2つの理由があって、やはりペダルのこぎやすさを重視した姿勢なんです。

  • 太ももの裏側やふくらはぎにある、強い筋肉を活用してペダルを踏み込める
  • 自分の体重を、お尻だけでなく両腕にも分散して支えることができる=疲れにくい

「前傾姿勢」と聞くと恐怖感があるかもしれませんが、僕は特に恐い感じはしませんでした。

実は、自転車を借りた直後は、足がしっかり付く高さにサドルがセットされていました。でも、それだと少し走っただけですぐにお尻が痛くなってしまったので、思い切ってサドルを上げてみました。すると、たしかに両腕も使って身体を支えることができるようになり、ペダルもかなり漕ぎやすくなりました。

足が付かない状態での、走り出し方&止まり方

それでは、僕も一番心配だった、走り出し方と止まり方です。

これは言葉で説明するのがなかなか難しいので…こちらのページをご覧ください(笑)

初めてのスポーツバイクはクロスバイクに決定。サイズ選びを経て、自分の体の大きさに合ったバイクとの対面を果たしました。今回はアドバイザーをお願いしているサイクルライフナビゲーターの絹代さんにクロスバイクの乗り方について教えてもらいます。

なんだかややこしく感じますが…ひとつ言えるのは、思った以上に自然な動きで、やってみると全然難しくなく、1時間もすれば慣れました。

走り出し方

トップチューブ(※)にまたがり、解説どおりに右のペダルを上から踏み込むと、自転車が動き出すと同時に、サドルの方が自分のお尻に吸い付いてくるような感覚です。

自分でバランスを取りながらサドルに座りに行く…というようなことは、意識する必要がありませんでした。

※自転車にまたがった時、股のすぐ下に伸びている前後方向の骨組み

止まり方

解説については、しつこいですがこちらでご確認ください(笑)

初めてのスポーツバイクはクロスバイクに決定。サイズ選びを経て、自分の体の大きさに合ったバイクとの対面を果たしました。今回はアドバイザーをお願いしているサイクルライフナビゲーターの絹代さんにクロスバイクの乗り方について教えてもらいます。

これも、いざやってみるとホント自然な動きなんですよ。むりやり箇条書きにすると、こんな感じです。

  1. こぐのをやめて右足(右のペダル)が下になるようにする
  2. 右足が下のまま、こがずにブレーキをかけ始める
  3. 停止させる2秒ぐらい前(感覚ですw)に、ブレーキをかけながら、右足でペダルの上に立つ
  4. この時、左足はペダルから下ろす(右足だけで、右ペダルの上に片足立ちしている状態)
  5. そのままブレーキをキュッと握って止まると、自然と身体が少し前に持ってかれる
  6. それと同時に、ハンドルをちょこっとだけ左に切る
  7. すると、自転車が左に傾き、自然と左足が地面に付く

交通ルールは予習しておきましょう

自転車と言えども、法律上は車の仲間です。

車道を走るのが基本で、歩道を走っていいのは例外的な時だけ。
標識もしっかり守って走る必要があります。

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僕は普段からクルマの運転はしていて、「止まれ」はしっかり止まりますし(本当はこれが当たり前なんですが…)、安全確認も慎重な方だと思っていますが、クルマを運転している時と同じように注意して走りましょう。

そして、自分を守るためにも、「他の自転車やクルマが安全運転していないかもしれない」と思いながら運転することが非常に大切です。

僕も京都の路地を走っているときに、「止まれ」のない交差点でしっかり減速して左右を確認したら、あちら側の「止まれ」を無視した自転車が横切っていって、もしそのまま走っていたら事故になったかもしれないような場面がありました。

また、今年の6月から自転車の交通違反が厳罰化されています。僕のもうひとつのブログでこんな記事を書いていますので、よかったら読んでみて下さい。

初めてクロスバイクに乗って困ったこと

ここまでに書いたとおり、乗り方さえ事前に少し読んでおけば、運動神経が悪い&自転車に不慣れな僕でも、問題なくクロスバイクで京都観光を楽しむことができました。

でも、いざ乗ってみて困ってしまったこともあったので、ここで紹介します。

荷物を積めない=お土産が買えない

スポーツサイクルって、前カゴや荷台が付いていないことがほとんどです。

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カゴが無いことは分かってましたが、そうなると大きなお土産を買ったときに運べないんですよ(笑)

リュックサックやメッセンジャーバッグであれば背負ったまま自転車に乗れますが、初めての長距離サイクリングで重たい荷物を背負ったまま走るのは疲れてしまいそうですし、久々の自転車でバランスを崩すかも…という不安もありました。

そんなわけで、小さな斜めがけのショルダーバッグだけを身につけていたので、かさばるモノは買えません。結局、お土産はレンタサイクルを返却した後、京都駅で買い込みました(笑)

ギアを重くする方法が分からない!

これは本当に困って、途中で自転車を止めて5分ぐらい検索してしまいました(笑)

ハンドルを握ったときに、親指を下に下げると押し込むことができるレバーがあり、走行中にこれを押すとギアを軽くすることはできました。が、重くする方法が分からない!^^;;;

実際は、この軽くするレバーの少し下、奥の方に小さなレバーがあり、これを押し込むとギアを重くすることができました。
(写真はイメージです。操作方法は車種によって異なります。)

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このレバーが自転車に乗った状態では見えない部分にあったので、全然分かりませんでした。

こいでもこいでもペダルはスカスカでスピードが出ず、商店街でおじいちゃんが運転する自転車にベルを鳴らされながら抜かれていくのが恥ずかしいのなんの(笑)

レンタサイクルを借りるときは、少しでも疑問に思うことは恥ずかしがらずに聞いておきましょう!

「こいつ、クロスバイク借りるのに、そんなことも知らないのかよ」と思われちゃうかもしれませんが、おじいちゃんのママチャリに抜かれる方がよっぽど恥ずかしいと思うので!(笑)

初めてクロスバイクでサイクリングを終えた感想

やっぱりスポーツサイクルは本当に快適!

初めて「スポーツサイクル」と呼ばれる自転車に乗ってみたわけですが、本当に快適な自転車でした。後述しますが、今回借りたのはクロスバイクの入門車種で、それほど高性能なモデルでは無いにも関わらず。

清水寺に向かって行く途中でそれなりの上り坂があり、ママチャリに乗っていたおばちゃんは押して歩いていましたが、僕はギアをかなり軽くしたものの、座ってこいだまま登りきることができました。…正直言うと、ちょっとしんどかったですけど(笑)

鴨川沿いのサイクリングロードでは、他にも自転車に乗った方がいらっしゃいましたが、ママチャリに乗ってる学生さんと同じスピードで走っていても、ペダルをこぐ脚の動きを見ているとあちらは結構頑張っている感じでしたが、こっちはスイスイと軽く流している感じ。

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やっぱり、普通の自転車とは次元の違う乗り物なんですね。

そして筋肉痛…意外と大丈夫だった!

生まれて初めて自転車で30kmも走り、上り坂も頑張っちゃったりしたわけで、ひょっとしてベッドから下りられないんじゃ…とか思ってましたが(笑)、意外と大丈夫でした。

両肩と二の腕には筋肉痛がありますが、全然つらいものではなく「心地良い疲れ」といった感じ。

お尻の下の方が、固い所に座ると(お風呂のイスとか)痛いですが、これは筋肉痛というよりアザみたいなものだと思います。ちょうど、サドルが当たっていた部分ですからね。

脚に関しては、これといった痛みは無く、むしろ数日前に横田基地に行った際、トータル7~8km歩き回った後の方が疲れていたと思います。

30過ぎてるので、2日後に筋肉痛が襲ってくる不安もありましたが、大丈夫でした(笑)

今回借りたのはクロスバイクの代表格、ESCAPE R3

今回、レンタサイクルとして借りたのは、クロスバイクの入門車種として人気のESCAPE R3(おそらく2014年モデル)。

入門用として必要充分な性能を持ちながら、5万円台というお手頃価格で大人気の1台です。僕が借りたのは2014年モデルのようですが、2015年モデルでリニューアルされて、より軽量で高性能になりました。

京都以外にもスポーツサイクルを取り扱っているレンタサイクルショップはありますから、興味があればぜひ一度体験してみて、楽しいと感じたら買っちゃいましょう!