1ヶ月前に京都をレンタサイクルで観光してみたら、6年ぶりの自転車にも関わらず30kmも走ることができ、クロスバイクのすごさを実感したので…今度はロードバイクに乗ってみることにしました♪
気持ちの良い湘南・江ノ島を楽しく安全にサイクリング
訪れたのは、江ノ島にほど近い「リンケージサイクリング」さん。
自宅からドアツードアで1時間と、「湘南の端っこに住んでいて良かった~」と実感できる瞬間です(笑)
今回、僕が申し込んだのは「体験サイクリングVol.1 牧場ジェラート25km」という入門編。境川沿いのサイクリングロードや江ノ島海岸の遊歩道を中心としたコースで、交通量の多い道路はほとんど通らない、安心のコース設定です。
しかも、先導するのは20歳の実業団選手、後ろをカバーするのは元オリンピック選手と、なんとも豪華なインストラクター陣で、初めてでも安心です。
お値段は4,860円+自転車レンタル3,240円+ヘルメット・サイクリングパンツ・グローブレンタル1,080円=合計9,180円でした。
カーボンロードからクロスバイクまで、多種多様なレンタサイクルを取り揃えていらっしゃいます♪
基礎の基礎から練習
京都のレンタサイクルはレッスンでもなんでもないので、自転車を渡されておしまい。ギアのシフトアップの方法が分からず、商店街でググる羽目になりました(笑)
でも、こちらはレッスン込みなので何の心配もいりません。
室内で自転車にまたがる所から始まり、ローラーの上で実際に漕いで、ブレーキやギア変速の方法も全て体験できます。その後、実際にお店の前の車道を使って走る練習。
その後も、クラブハウスで手信号や声出しで合図をする方法、スライドで交通ルールや「駐車車両の横を通るときはドアが開いても大丈夫な間隔を空ける」、「坂道でブレーキをかけるときは、前転しないようにペダルを前後水平にして、お尻を後ろにずらす」など、具体的なレクチャーを受けます。
サイクリングもゆっくり安全運転
しっかりとクラブハウスでレクチャーを受けた後、ラジオ体操をして出発~。
どうしても幹線道路を移動するような部分もありますが、本当に交通量が多いところは降りて押して歩きます。とにかく安全第一!
そして、車が入って来れないサイクリングロードに入ると、インストラクターさんがいったん自転車を降りて、参加者が走る様子を1人1人チェックします。運転している時のフォームやブレーキのかけ方をここで再度確認してもらうことができます。
ここから先は、ひたすら気持ち良くサイクリング♪
途中途中で写真を撮ってくれたりもしながら、秋風に吹かれて爽快感を味わいます。
折り返し地点ではジェラート
今回のコース名にも「牧場ジェラート」と入っているように、折り返し地点はジェラート屋さんです。その手前にちょっとした坂道がありますが、そこはロードバイク、ギアを軽くしてあげればちゃんと登れます(ご一緒した女性お二人も、登れてました)。
やってきたのは「横濱アイス工房 ゆめが丘店」。
戸塚に本店がある牧場直営のアイス屋さんで、10種類ほどのジェラートを楽しめます。
この日は謎のてんこ盛りサービスで、300円のシングルコーンにも関わらず、ガッツリと盛っていただくことができました。
ちなみに、僕がチョイスしたのは「玄米茶」。こんな渋いフレーバー、なかなか無いですよね。
最後は江ノ島海岸を堪能
ジェラートをいただいた後は、境川のサイクリングロードを戻っていき、江ノ電沿いの高級住宅街を抜けて、江ノ島海岸へ。
10月も下旬になり、気温も20度ぐらいですが、サーファーの皆さんはまったく気にすることなくサーフィンを楽しんでいました。散歩を楽しんでいる方も多いですが、この日は平日だったこともあり、運転に気を遣うほどではなくよかったです。
最後に、江ノ島をバックに記念撮影…「オリンピック選手のオススメポーズ」ということなんですが、ホントにこんなカッコで撮る人いるんでしょうか?(笑)
そんなこんなで、10:45集合、15:30頃に到着という約5時間の体験サイクリング。正味の走行時間は3時間ぐらいで、距離は27kmだったそうです。
初めてロードバイクに乗った感想:クロスバイクより疲れた
てっきり、クロスバイクよりさらに楽に走れるのかと思いきや、正直な感想は「クロスバイクより疲れた」でした^^; とはいえ、まだ全然走れましたけどね♪
ハンドル/腕の力に頼らず、腹筋と背筋を使って身体を支えるのがコツとのことで、意識はしてみたんですが、さっぱり感覚が分かりません(笑)
でも、たしかに握る場所を変えながら運転できるのは楽なので、慣れたらクロスバイクより断然快適なんでしょうね。
というわけで、しっかりロードバイクにも乗れたので、買うぞ!
…といいたいところですが、その原資を違う自己投資に回してしまったので、しばらくお預けです(笑)
投資の効果が現れて、自分へのご褒美ができるようになった頃に買います^^;