トビリシ(ジョージア)の治安を移住者の目線で考察

海外移住
スポンサーリンク

ジョージアは治安が非常に良い国として紹介されることが多く、たしかに統計データを見るとその通りだといえます。

Global Finance誌のデータでは、調査対象128カ国中、ジョージアは49位(日本は43位)。
※犯罪だけでなく、自然災害や戦争/テロのリスクも考慮

統計サイト World Population Reviewの犯罪率統計では、調査対象122カ国中、ジョージアは6位(日本は3位)。

データ上は非常に安全なことは明白なので、実感としてどうなのかを紹介してみます。

移住者の目線から、治安が良い理由を考える

警察と監視カメラがやたら多い

トビリシ市内では、かなりの頻度でパトカーや警察官を見かけます。

幹線道路はもちろん、住宅街のちょっとした道でもちょいちょいパトカーが走ってますし、地下鉄駅には警察官の詰め所があり、ホームにはだいたい警察官がいます(ダラダラしてたり、私用っぽい電話してたりする警官も多いですがw)

また、駅構内はもちろん、地下鉄の車内や道路横断用の地下通路など、至る所に監視カメラが設置されています。

もはや監視社会といえるレベルで、こんな中では悪いことできないよね…という気になります。

地下道も安全(らしい)

治安が良い割に交通マナーは悪く(苦笑)、幹線道路の横断には危険が伴うので、大通りには地下道が設置されているところがあります。

「海外の都市の地下道」というだけで危険そうな響きですし、見た目もちょっと怖いんですが、実際は女性や子供も普通に利用しています。

在ジョージア日本大使館のサイトでも、道路を横断する際は地下道の利用を推奨しています。

また、駅近くの地下道などは勝手に露店街になっていたりしますから、そういうことができる程度には安全…ということなのでしょう。

バッグや財布の管理も雑

ズボンの尻ポケットに財布を入れたり、カフェの場所取りでバッグを置いたりするのは日本ではありふれた光景ですが、海外では絶対NGとされる行為。あっという間に盗まれます。

…なのですが、ジョージアでは結構やってる人がいますw

また、普段バッグを持ち歩くときでも、現地の人達は普通にリュックを背負ってますし、ショルダーバッグも使うし、これといって盗難&スリ対策をしているようには見えません。

むしろ、サコッシュやスリングバッグを身体の正面に持ってくるようなかけ方をしているのは観光客ばかり。

だからといって油断は禁物ですが、日本と同じぐらい安全といっていいでしょう。

夜歩きも大丈夫

現在、地下鉄の終電は23時ですが、そのぐらいの時間になっても普通に歩いている人がいます。

僕はやってませんが、深夜2時とかでも女性や子供が割と1人で歩いていたりもするんだとか。

もちろん、日本にだって夜中に1人歩きするには危険な場所があるのと同様、ジョージアにも危険な場所はあるはずで、くれぐれも油断はしないでくださいね。

危ないのは車と犬

こんな感じで、住んでいても犯罪に巻き込まれる不安はほとんど感じません。

むしろ、身の危険を感じるのは交通事故と野犬の多さです。

交通マナーはかなり悪い

ジョージアの車の運転はかなり荒く、名古屋や大阪の比ではありません(とはいっても東南アジアよりはマシらしい)。

そもそも横断歩道の数が少ない上に、歩行者優先の意識も薄いので、道路を横断するときはヒヤヒヤします。

強気に渡る姿勢を見せないと止まってくれない、でも強気すぎると止まりきれずに轢かれてしまう…という感じで。

日本の感覚で”ながらスマホ”しながら横断歩道を渡ったりするのは超危険なので、くれぐれも注意してください。

また、日本とは逆の右側通行なので、道路を渡る際は左からチェック。

そして、赤信号でも右折OK(アメリカなどもそう)なので、青信号の横断歩道を渡る時でも、左右の安全確認は必ずするようにしましょう。

野犬がやたら多い

繁華街はそうでもないものの、住宅街など少し静かなところに行くと野犬がたくさんいます。

日中は死んだように寝ていることが多いですが、夜になると目を覚まし、群れて動いていることもあるのでちょっと怖いです。

都市部の野犬は狂犬病対策と去勢手術はされているらしいのですが、だからといって噛まないわけではないので、なるべく犬を刺激しないように動きましょう。

まとめ:安全な国なのは間違いないけど、くれぐれも油断しないように

このように、統計的にも、住民目線でもジョージアが安全な場所であることは事実です。

ただ、そんなジョージアよりも日本の方が安全であり、安全なはずの日本でも犯罪に巻き込まれるリスクはあるわけですから、くれぐれも気を抜かないようにしてください。

物価が非常に安いジョージアにおいては「外国人=金持ち、日本人=スーパー金持ち」ということになりますから、現地の人よりもターゲットにされやすいはずです。

神経質になりすぎる必要はありませんが、ジョージアでは日本人はかなり目立つ存在なので、その点は忘れないようにしてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました